日本学術会議 公開シンポジウム【BVOC研究の新展開-進化論から新規計測法、大気質影響までの最新の知見-】のお知らせ(R7/6/27)
日本学術会議 公開シンポジウム【BVOC研究の新展開-進化論から新規計測法、大気質影響までの最新の知見-】のお知らせ(R7/6/27)
- 2025.4.21
- 一般情報
1) 集会等の名称:日本学術会議 公開シンポジウム【BVOC研究の新展開-進化論から新規計測法、大気質影響までの最新の知見-】
2) 開催日時:2025年年6月27日 13:00 ~ 17:00
3) 開催場所:オンライン開催
4) 詳細が掲載されているURL:https://dfns.u-shizuoka-ken.ac.jp/labs/plantenv/custom13.html
5) 森林学会HPでの本情報の掲載期間:開催日まで
6) その他:
植物が放出する揮発性有機化合物(BVOC)の主成分であるテルペン類は、大気中での反応性が高いためオゾンや二次有機エアロゾルの生成に関与する。
また、情報伝達物質として植物-植物間および植物-昆虫間のコミュニケーションを媒介する。
同属内でもテルペン類を生産する種とそうでない種が存在し、遺伝的多様性を解き明かす研究も行われつつある。
このように、様々な観点から研究対象となるBVOCについて、最新の研究動向を網羅的に紹介する。