講演詳細

林政部門[Forest Policy]

日付	ポスター発表
会場名	（学生ポスター賞の審査対象）
講演番号	P-012
発表題目	福島大学金谷川キャンパスにおける自然管理体系と関係者の意識 Nature management system and awareness of stakeholders at Fukushima University's Kanayagawa Campus
要旨本文	福島大学では、環境省の環境報告ガイドラインに基づき、学内の環境負荷に関するデータや環境配慮に向けた取り組み等について取りまとめた環境報告書を作成し公表している。福島大学では、生物多様性を高め、環境的価値・景観的価値・教育的価値を上げる事を目的とし、生物多様性保全の枠組みと保全地域を設定している。しかし、聞き取り調査でこの取り組みが施設課と教員による有志の活動となっており、制度面や組織的な取り決めが存在していないことがわかった。本研究では、この取り決めの制度化への検討・提案する事を目的とする。検討に際して、キャンパスのステークホルダーである食農学類生を対象にアンケート調査を行い、キャンパス利用者がキャンパスの自然をどのように捉えているかを調査した。
著者氏名	○小山航平 ・ 藤野正也
著者所属	福島大学食農学類
キーワード	Webアンケート調査, 生物多様性, ツヤハダゴマダラカミキリ
Key word	Web Questionnaire Survey, biodiversity, Asian long-horned beetle