第134回日本森林学会大会 発表検索
講演詳細
S5. ポスト2020生物多様性枠組（GBF）における保全と利用の相克と科学政策対話の役割[Conservation and Sustainable Use in Era of Post-2020 Biodiversity Framework: Designing Map, Indicators and Incentives as Boundary Objects]
| 日付 | 2023年3月26日 |
|---|---|
| 開始時刻 | 9:00 |
| 会場名 | Room 3 |
| 講演番号 | S5-11 |
| 発表題目 | 地方議会議事録分析による森林環境税の議論にみる位置付けの変容 Transformation of Positioning in Forest Environmental Tax Discussions Based on Analysis of Local Council Proceedings |
| 要旨本文 | 森林環境の維持増進を目的とした広域自治体の独自課税は，2003 年の高知県に始まった。その後、現在では 37 府県で導入されている。県・環境税導入の背景として，森林整備・林業の担い手育成，防災，リクリエーション機能だけではく、リクレーション機能や次世代へ継承していく必要性が言及されている。税の使途としても、このような目的もあるが、温暖化対策に使途として使われてもいる。本研究では、税の議論がどのようにされているのかを可視化する事を目標とし、実態を統計的に明らかにしていく。、 |
| 著者氏名 | ○Matsuoka, HIkaru1 ・ Suzuki, Yuya2,4 ・ Igami, Yuto2 ・ Uchiyama, Yuuta3 ・ Kohsaka, Rei4 |
| 著者所属 | 1理化学研究所革新知能統合センター ・ 2名古屋大学大学院環境学研究科 ・ 3神戸大学 大学院人間発達環境学研究科 ・ 4東京大学大学院農学生命科学研究科 |
| キーワード | 森林環境税, テキスト分析, 地方議会 |
| Key word | Forest Environment Tax, Text analysis, Local assembly |