第136回日本森林学会大会 発表検索
講演詳細
経営部門[Forest Management]
開始時刻 | ポスター発表 |
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講演番号 | PD-50 |
発表題目 | 過去の空中写真を用いたオルソ写真およびDSMの作成:1991年能登の事例 Creation of orthophoto and DSM using historical aerial photographs of Noto region for 1991 |
所属 | 国立研究開発法人森林研究・整備機構 |
要旨本文 | 定期的に撮影されてきた空中写真は過去の災害や土地改変の履歴を客観的に記録した貴重な資料である。しかしながら、空中写真そのままではGIS等で他のデータと関連付けて利用することができないため、高度な分析を行うために複数の空中写真からオルソ写真や数値表層モデル(DSM)を作成する必要がある。今回の報告では、過去の土地改変履歴を把握する一環として、能登地域を事例に過去の空中写真を利用してオルソ写真とDSMを作成した事例について報告する。発表では、地上基準点を設定するにあたって、震災前の最新のオルソ写真と数値地形モデル(DTM)を利用した場合の結果について報告を行う予定である。本研究は、研究開発とSociety5.0との橋渡しプログラム(BRIDGE)の「迅速な災害復旧等に向けた時系列・三次元モデルを用いた国土履歴のAI判別技術の開発・普及」によって実施した。 |
著者氏名 | ○田中真哉 ・ 小谷英司 |
著者所属 | 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所森林管理研究領域 |
キーワード | 空中写真, 写真測量, オルソ写真, 数値表層モデル |
Key word | aerial photograph, photogrammetry, orthophoto, DSM |