日本森林学会誌106巻8、9、10、11号発行のお知らせ

日本森林学会誌106巻8、9、10、11号発行のお知らせ

  • 2025.3.17
  • 学会からのお知らせ

日林誌106巻8号、9号、10号、11号がオンライン発行されました。
こちら からご覧いただけます。
要旨だけをまとめたページも用意いたしました。こちらからご覧ください。

8号

【論文】
光環境の違いがコナラ植栽木の成長と生残に及ぼす影響
中島 春樹

天然林択伐施業における積雪期かき起こしの有効性
坂井 励 ほか

林業大学校の学生に対する質問紙調査から見えてきた学生の傾向と各校の特徴
小川 高広

スギのさし穂長が発根および発根後当年のコンテナ苗の成長に与える影響
大平 峰子ほか

【短報】

カラマツ植栽木の初期成長に及ぼす粘土化したテフラの透水性および硬度の影響
―北海道胆振東部地震による地すべりで発生した裸地斜面を対象として―
蓮井 聡ほか

開花竹林の段階的な変化に関する分類方法の検討
小林 慧人ほか

9号

【論文】

武蔵府中大國魂神社の社叢における樹種構成の歴史的変遷
吉川 正人ほか

ブナ二次林における小面積の群状択伐による環境変化がオサムシ科甲虫群集に及ぼす影響
清水 達哉ほか

10号

【短報】

ヤチダモ高齢級人工林の長期動態
―間伐が遅れた林分における立木個体の40年間の成長―
吉田 俊也

同一斜面のヒノキ人工林における下層植生の違いが表土流亡に及ぼす影響
渡邉 仁志ほか

【その他:シンポジウムの記録】

第134回日本森林学会大会企画シンポジウム「山地森林環境の長期的な変化と,それらが水・土砂・流木の流出に及ぼす影響をふまえた災害予測の可能性」開催報告
浅野 友子ほか

11号

【短報】

ウルシ種子の選別におけるショ糖濃度が種子の沈降率と発芽率に及ぼす影響
皆川 拓ほか

トドマツ人工林小流域における伐採後の保持木量が硝酸態窒素濃度に及ぼす影響
長坂 有ほか

スギ・ヒノキ人工林における保持林業が鳥類多様性に与える影響
髙木 麻衣那ほか

JSTAGE Dataでは下記のデータも公開されています。
1) 長坂 有ほか、北海道イルムケップ山の小流域における非積雪期の硝酸態窒素濃度(2013~2023年) Nitrate concentrations during non-snowy season (2013-2023) in a small watershed on Mt. Irumukeppu, Hokkaido, Japan.  こちらからご利用ください

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